2012年5月4日金曜日

鋼の錬金術師のアニメを初めて見ました。マンガは全部読みました。 見慣れないホ...

鋼の錬金術師のアニメを初めて見ました。マンガは全部読みました。



見慣れないホムンクルスがいました。誰?みたいな。エンヴィーっぽいのと女の人が…



そのホムンクルスの紹介お願いします。名前とか…。







こんにちは、(原作の方はいかがでしたでしょうか?)

ご質問者の”見慣れないホムンクルスがいました。誰?”

という事で、鋼の錬金術師2003年通称無印、水島監督版と拝察致します。



以下、wikiから引用ですが、簡単にご説明すると、水島版のホムンクルスの設定は基本、

錬金術師の禁忌=人体練成による結果の”人造人間”という事となっています。



エンヴィーっぽいのと=ラース で、エド達の師匠”イズミ・カーティス”の子供の人体練成結果。



女の人=スロウスで、”エドとアル”の母トリシャの人体練成の結果。

という事になります。



ラース

声 - 水樹奈々 (ポイント高いですねもし今なら。)



「憤怒」の名を持つ人造人間。ベースはイズミの子供。右足の裏にウロボロスの紋章を持つ。イズミの人体錬成によって生まれた後は真理の扉の向こうに送られ、その中で成長していた。

別の物質と融合することで、その能力を自在に扱うことのできる能力を持つ。真理の扉の中でエドが持って行かれた手足を発見しそれと融合、それにより人の形を手に入れ扉から脱出する。他のホムンクルスと違い、常に素足である。また、ホムンクルスは錬金術を使えないが、エドの手足と融合した結果、ラースのみ錬金術が扱える。戦闘の際には融合の能力と錬金術を併用して高い戦闘能力を誇る。

真理脱出後は、記憶がなかった為しばらくイズミやエド達と暮らす。当初は純真無垢な普通の子供であったが、エンヴィーから紅い石を与えられ事実を知ってからは性格が豹変。そのままホムンクルスとして覚醒し、ダンテに従うこととなる。弱点となるはずの遺品が、生まれて間もない死んだ赤子を代価として誕生したため、遺骨すら無い。しかし、赤ん坊の泣き声を聞くと錯乱する。

ホムンクルスに覚醒後は子供らしさを残しつつも、荒々しい性格になった。与えられなかった母性を求めるかのようにスロウスを「ママ」と慕っていた(ただし、ホムンクルスとしての年齢は彼のほうがスロウスよりも上)が、本来の母親とも言うべきイズミをその生い立ちから怨んでいる。終盤で、スロウスはエドに封印されてしまい深い孤独感に陥る(この際、彼女の封印に手を貸したラストを封印している)。その後、スロウスを賢者の石で蘇らそうとしてダンテの怒りを買ったため、(エドの)手足を奪われ、錬金術を使えなくされた。

「紅い石」を与えられたとはいえ、手足を奪われた後も再生することはなかった。それゆえ最終回では、ウィンリィがエドのために造った機械鎧を付けてもらった。

劇場版では変貌したグラトニーと戦い、アルの錬成によって扉を開く為の材料になり、扉の中にいたイズミに抱きしめられながら消えていった。



スロウス

声 - 鷹森淑乃

「怠惰」の名を持つ人造人間。ベースはエルリック兄弟の母であるトリシャ。左の胸にウロボロスの紋章を持つ。ホムンクルスとしての能力は身体の液状化。それにより、いかなる場所にも侵入でき、また戦闘時には身体を自由に伸ばして敵を絡め取ったり、遠心力をかけることにより敵を粉砕するなどといった武器にもなる。また、直接攻撃を無効化できる。

登場した当初は髪を茶色、瞳を緑色に変えていた。顔立ちはトリシャよりも大人びて髪型も違う等、彼女と全くの「瓜二つ」ではない。性格もトリシャとは正反対で、冷淡かつ狡猾。知謀に長け、自分の手をあまり汚さない戦略家である。その為末妹で新参であるにもかかわらず優遇されており、ホムンクルス内での地位は先に加わったラストよりも高い。しかしそのラストとは比較的仲が良かった。基本的に感情表現に乏しく表情をまったく変えないがラスト同様に人間になりたいと強く望んでおり、そのためにダンテの命令には忠実だった。人格そのものはトリシャとは全く異なるが、トリシャの記憶が一部残っており、それにより自分が死んでいる事を自覚しかけていた。そのため、人間になろうとしているホムンクルスである自分と、既に死んでいるトリシャという二つの人格のジレンマを感じて苦悩し、エド達を倒すことでトリシャとしての自分を否定しようとした。ラースからは「ママ」と慕われるが、彼女のほうは彼に対しては愛情はなく、道具としか思っていなかった。

賢者の石となったアルを捕獲しようとエドと交戦。自分がトリシャに似ている事を利用するなどして有利な戦いを展開するも、弱点であるトリシャの遺骨を取り込んだラースと融合されて動けなくなり、身体の全成分を揮発性の高いエタノールに再構築された。そして、最期はトリシャとしての言葉を残し蒸発したが、人格がトリシャに戻ったのか、それともトリシャの人格の言葉を代弁しただけなのかは不明のままになっている。



水島監督版は(無印)は絵が綺麗で音楽も良いと私は思いますが、

ご質問者様の好みに合わなければ、無理にご覧にならなくても・・とは思います。

(無印を否定している訳ではありません。)








鋼の錬金術師は、二度アニメ化されています。

このご質問は、初回(水島氏の監督)の方ですよね?



エンヴィーっぽいのは、ラース。

女の人は スロウスです。



水島監督版は、オリジナル要素が多く、とくにホムンクルスに関しては原作とはかなり異なります。

このアニメではホムンクルスは、「お父様」が作るのではなく、錬金術師が人体錬成を行い、失敗した結果で誕生します。そしてホムンクルスは紅い石(未完成の賢者の石で、材料は人間の命)を食べることによって、ホムンクルスとして覚醒し、力(ラストの爪技や、グリードの炭素の盾など、個人個人の技)を得ます。



原作でエドとアルが母親のトリシャの錬成に失敗し、誕生した、「母さんじゃなかったモノ」。

これがアニメ版ホムンクルスです。この「母さんじゃなかったモノ」のホムンクルスは、後に「あの人※」に紅い石を与えられ、ホムンクルスとして覚醒し、「スロウス」となります。





※アニメ版のラスボスで、「お父様」ではなく「あの人(あの方)」と呼ばれる、アニメオリジナルのキャラクターです。(「フラスコの中の小人」、クセルクセスのエピソードなどは、アニメ版では登場しません)





一方、ラースはイズミが死んだ子供の錬成失敗によって生まれた、ホムンクルスです。

錬成後、禁忌を犯したことを自覚したイズミは、再び「門※」を開き、ホムンクルスを門の中へと返します。

このホムンクルスはその後、母親の人体錬成で門を開けたエドから腕と足を奪います。そして奪った手足を、自分の体につけました。



エド(=真理をみた錬金術師)から奪った腕と足を触れ合わせて「輪」を作る(≒手パンと同じ作用を持つ)ことで、このホムンクルスは錬金術が使えるようになります。

錬金術を使って自力で門を開けたホムンクルスは、エンヴィーから紅い石を与えられ、ホムンクルスとして覚醒し、ラースとなります。



自分はイズミに捨てられたと考えているラースは、イズミを深く憎み、スロウスを「ママ」と呼んでいます。





※「門」は、原作で言う「真理の扉」のようなもので、門の中は一種の空間となっています。さらに「門」の奥は、現実世界へと繋がっています。原作の真理君(?)はアニメ版では登場せず、代わりに「黒い小さな子供のようなもの(黒子)」がたくさんいます。この黒子は、ホムンクルスのなり損ないのようなモノのようです。







ホムンクルスは、人体錬成の対象者とは別の存在でありながら、対象者と同じ姿であることと、また錬金術師が対象者によせる思いや記憶の一部が、自分の中に焼き付いていることで苦悩を抱えています。

また賢者の石が完成すれば、「あの人」に人間にしてもらえると信じています。

「人間になること」で、苦悩から解放され、一人の独立した存在になれる(=アイデンティティを持てる)と考えています。

ただし、これは「あの人」が作った嘘で、そうしてホムンクルスをだましていました。



なお、ホムンクルスには弱点があり、これが鍵を握ります。

錬金術師が本来錬成しようとした対象、その対象の肉体の一部の前では動けなくなる、という弱点です。





原作で「ラース」だった大総統ブラッドレイは、アニメ版では「プライド」です。

また、セリムはホムンクルスではなく、普通の人間の男の子として設定されています。養父のブラッドレイを純真に慕い、少しでも役に立ちたいという思いを抱く、健気な少年です。







ラストですか?

マスタング大佐に焼き殺されるホムンクルスですが。。。



それともあなたが見たアニメもしかして一番初めのですか?



そのひとの名前はスロウスです。

エドとアルが人体練成をしたときに生まれました。

容姿はエドとアルのお母さんにそっくりで二人をたぶらかしていました。

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