鋼の錬金術師での学校の制度はどうなっているのでしょうか。
エドとアルが小さい頃、ウィンリィと一緒に学校(らしき所)に通っていたと思うのですが、
それ以外で学校の場面は特になかったような…。
義務教育的なものはないのでしょうか。
エドは、日本でいうと義務教育中の年齢の12歳で国家錬金術師になってますよね。
詳しくないくせに鋼の錬金術師に疑問を持って申し訳けないですが
詳しい方、是非教えて下さい。
作中に詳しい描写はありませんでした。
エド達が通っていた地方の低年齢向けの学校、軍人になることを決意する以前のホークアイが通っていたとされる「学校(具体的な内容は不明)」、士官学校などが存在することは確かです。
以下、作中から読み取れる推測になりますが。
エルリック兄弟(当然ですが年齢差がある)と、ウィンリィ(エドと同年生まれ)が学校に通っていたエピソードはあります。
年齢の異なる兄弟が一緒に学び、国家資格取得前と云えども、科学や医学・工学関連での高度な知識を備えていた兄弟やウィンリィが、周囲の子と同じ程度の教育を受けていたこと、この学校と思われる場所が、ろくな設備も無さそうな場所で、恐らくは戦争の影響から、田舎である彼らの故郷には、様々な施設が不十分な状態であると想像されます。作品の舞台は、まだ戦後間もない時代です。
よって、一応「幼い子達が基礎教育を受ける」と云う基本的な制度はあるものの、徹底はされていないのでは、と思われます。
エド9歳時にはイズミへの弟子入りをしていますし、11歳で人体錬成を行って以降は、学校教育などに参加している暇も余裕も無いでしょう。
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