鋼の錬金術師のキャラクター 傷の男(スカー)は分解を得意としていますよね。スカーは破壊するために分解までで敢えて止めていると思っているのですが合っていますか?それとも 分解までしかできないのですか?
結果から言うと分解までしかできません。
「分解」を表わす刺青だからです。
もともとスカーの右腕はスカーの兄の腕で
彼は錬金術と錬丹術の研究をして、
改良を加えた刺青を右腕と左腕に施しました
右腕が分解、左腕が再構築。
イシュヴァールの内乱で国家錬金術師によって
スカーも兄も重傷を負います。
スカーは右腕を失ってしまい、
兄はスカーをたすけるために自分の右腕を
スカーに縫合しました。
こういう経緯でスカーは分解のみができます。
詳しくは原作15巻で
スカーの錬金術は、右手の入れ墨に依存しているため破壊(分解)しかできません。
元は、スカーの兄の物で、左右の腕の入れ墨がそれぞれ分解と再構成の役割をもっていました。
スカーが右腕を失った時に、致命傷を負ったスカーの兄が錬金術で自分の腕を移植しました。そのため、右手の入れ墨しかないので半端な錬金術しか使えません。(教義的に有り得ないとは思いますが、メイ辺りに練丹術を習えば話は違うでしょう…)
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