鋼の錬金術師 核融合
鋼の錬金術師26巻でホムンクルスの作り出した手のひらサイズの太陽を見て
『太陽って…核…融…』
とかなり焦っていましたが、実際あれが本当に放たれていたらどの程度の威力があったのでしょうか?
そうですねえ、仮にホムンクルスがミノフスキー物理学に基づいて
ミノフスキー・イヨネスコ型熱核反応炉を再現したとするならば
コロニーの壁に穴が開くくらいの威力はあったと思われます。
(すいません、ネタ違いです。わからなかったらごめんなさい!!)
太陽をあのサイズで切り取って持ってくるとか
まじめな回答については他の方のご意見をご覧ください。
おそらく見てるだけで被爆しますのでさっさと逃げましょう。
(補足)
手のひらサイズで核融合を進行させるだけの
圧力及び温度を維持するほうが驚異的です。
もし、攻撃として使うのなら以下のような手順になるでしょう。
(何らかの未知の力で圧縮と閉じ込めを同時ができると仮定しましょう)
1)核融合の材料(重水素、三重水素など)を手のひらの中で加熱、圧縮する。
2)ぎりぎり自己点火条件以下の太陽の素ができたら相手に投げつける。
3)爆発させるときは、さらに圧縮して核融合反応が始まった後で圧力を解放する。
サイズが小さいと思われていますが、圧縮後で手のひらサイズです。
水爆の核融合材料も原子爆弾で圧縮しているくらいですから
そうとう体積が小さくなっているはずです。
手のひらサイズでも核爆弾並みの威力はあると思いますよ。
ただし、いわゆる水爆は、圧縮に使った核分裂材料を
核融合反応によって燃やし尽くすことで威力を出しています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E7%88%86%E5%BC%BE
爆発の威力の大部分は核分裂によるものといわれていますので
純粋な水爆(きれいな水爆)の威力はメガトン級までは行かないでしょう、
ま、いずれにせよ投げて届くような距離では攻撃する側もただではすみません。
ただの高温高圧の火の玉だと思ったほうがうまく使えるかもしれませんね。
ハガレンは良く知らんけど
イオナズンみたいなものでは…設定上の推測だけど。
太陽は自分の重力で中心を潰して核融合を起こしてる。
手のひらサイズで核融合しているのなら、
重力の代わりに何らかの未知の力で水素を固めているのかな?
今、暖かいならそれだけの物に過ぎず太陽はそもそも爆弾ではない。
ヤツは水素が一箇所にまとまって存在してるだけのもので
サイズ(質量)のせいで重力がデカいから中心で核融合が起こってしまうのだ。
手のひらサイズに未知の力でさらなる爆縮を加えれば水爆になるが
それなら手のひらサイズが太陽そのものである必要はない。
太陽からのイメージで「超新星」「核融合」「水爆」辺りが連想されがちなので
「ものすごい力とエネルギーの塊」として使ってみた設定だろう。
アメリカの高校生が自宅で核融合炉を作ったニュースがありました。
http://news.livedoor.com/article/detail/3170003/
どこまで本当かは分かりませんが「2億度のプラズマを発生させた」となかなか物騒なことをしている様です。
太陽の場合は強い重力により核融合を起こしているので、手のひらサイズで同じことをするとなると強い圧力を発生させる必要があります。
となると、放たれてしまえば圧力は開放されるため、核融合反応は止まると考えられます。
数万度程度の温度の気体(プラズマ)が手のひらサイズ程度の質量あるだけなので、放たれてしまえばあまり大したことはありません。
急激な断熱膨張が起こるため、周辺にいる人は最初に熱風(どの程度の温度になるかはよく分からない)が来た後はちょっと息苦しさと寒さを感じるくらいかもしれません。
【補足について】
大きさではよくわかりません。
核融合のやり方が問題で、水爆のように一瞬で臨界にもってくと手のひらサイズでも数キロ四方にいる人間くらいは蒸発したかもしれない。もっともそれでは力の誇示ができませんが。
手のひらサイズで太陽の核融合を再現することはできません。そんなことができるならとっくに核融合炉が完成してますw
あれはファンタジーですから科学的な説明は不可能ですよ。
単純に6000度ほどのガスの塊ですから、かなりの輻射熱はありますが、せいぜい回りのものを溶かすくらいでしょう。
そうではなく、太陽の一部を手のひらサイズに切り取って、一瞬で地球上に転送したなら、大爆発しますけどね。でもそれは核融合しているからではなく、超高圧のガスが突然1気圧の大気に放出されるからです。
国・地球が破壊されるくらいの威力はあったと思います。
太陽を作り出したのですから
曖昧ですみません。
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