鋼の錬金術師嘆きの丘の聖なる星について
なんか賛否両論っぽいですけど
皆さんはこの映画どう感じましたか?
私はこの映画の内容はシャンバラを超えているな
(グロシーンも 笑)と思うくらい面白かったです
マスタングの出番がもうちょっとほしかったけどなぁ
作画については一期からFAまで見てるけど
そんなに気にならなかったです
しいて言えばアルの顔の細さくらい
見た後はすっきり爽快でした☆
ていうか鋼シリーズって原作含め
アニメ全シリーズ含めて賛否両論ですよね
どうしてでしょうか?
一ファンだった身としては、「既存キャラ(エルリック兄弟と大佐)をもう少し活躍させて欲しかったなぁ」という気持ちも少なからずともありますが(笑)、純粋に楽しめる出来だったと思います。戦闘場面の評価が高いのも頷けます。
―――しかし、最も感慨深かったのは、ミロス側とエルリック兄弟の「賢者の石の使用」の争論がある場面。
実はジュリア達のような、味方ポジションで主人公サイドの考えを真っ向から否定する人間は原作では滅多に見掛けません。
賢者の石の使用を否定する兄弟は、「あなた達は強者だからそんなことが言える」と、「貴方の様な立場の主張は綺麗事に過ぎない」ということを突き付けられます。
「自分の考えが通用しない難解さ」や「身の程を知らない愚かさ」という、本編でも兄弟がぶつかるべきだった壁のひとつとして提示してくれたのは個人的に嬉しかったです。
>鋼シリーズって原作含めアニメ全シリーズ含めて賛否両論ですよね
賛否両論割れない作品は存在しません。逆に多種多様な意見がある作品が一番信憑性があり、ある意味本物だと言えるかもしれません。
以下は「鋼」に限った話ですが―――
この作品は、確かに伏線回収や物語構成は明確に計算付けられている。そこは荒川先生の手腕に疑いの余地はないと言わしめる点だと思う。
けれど、物語を大きくしすぎて細密な部分を意識するあまりに、本編の題材の魅力を引き出すのが困難となり、全体的に見ると、どうも兄弟が基軸であった物語が逸れてしまったところがあった。ただ、「デビルズネストが中間地点」、「人柱は本来使わない予定だった」という荒川先生の言葉を聞く限り、「本来辿る道は別にあったんじゃないかなぁ」と、そう思ってしまう。
因みにアニメ2003年版は物語を逆算して成り立たせる計算力は乏しかったが、原作と比較すると全体的に見て初期の基軸が保っていた。アニメ2009年版は良いアニメ作りの環境に恵まれなかったのが勿体ない点だが、原作の描写不足な点を補う巧さがあった。
恐らく、後にも先にも単体で全てが完璧な「鋼の錬金術師」が生まれることはないと思います。結果的には、原作とアニメを持つ欠点を互いに補っており、それらを合わせたモノが「限りなく完璧に近い鋼の錬金術師」なのではないかな、と。
私はそう捉えます。
内容も動画も良かったです。
ただ、キャラを借りてるだけだと思いました。
例えば、錬金術じゃなくて、NARUTOの忍法でも成り立ったと思います。
上手くまとまっているんだけど、別のアニメキャラでも話が成り立つと感じ、鋼の錬金術らしいアニメでは無かったと思いました。
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