鋼の錬金術師ですが、ウランなどの核分裂物質を練成する事は可能ですか?
こんにちは、
錬金術師=科学者という概念があるかと思います。
Wikipediaには、
錬金術の試行の過程で、硫酸・硝酸・塩酸など、
現在の化学薬品の発見が多くなされており・・・
とありますので、
”ウランなどの核分裂物質を練成する事は可能ですか?”
はい、可能だと思います。
但し、ウランは、”核兵器への転用が可能であるため
国際原子力機関によって流通等が制限されている。”
ともあるので、いわゆる禁忌だと思いますし、放射性物質を
誤って練成すると術者自体の生命にもかかわるリスクも伴う
事になるかと思います。
↑の方もそうですが、ですから、錬金術=科学であり、劇場版(シャンパラで)で
アルフォンスはそのウラン?を応用した核兵器?を開発されたでありう爆弾を前に
”人を幸せにしない科学なんて科学じゃない”という台詞があり、
きちんとした、裏づけが本作にはございます。
あくまで、ご質問者様は、”ウランなどの核分裂物質を練成が可否か?”
という内容であれば、”物質を理解して、分解、再構築”が鋼の錬金術師
という作品の基本にあり、”等価交換”はその科学ではどうしようもない時に、
”禁忌であり””己の身体さえ奪われてしまうのが、”人体練成”です。
いわゆる”真理=神様かは?ですが、
そういう基本的をご勘違いされないで、本作を見ていただければと思います。
錬金術と言うと=金儲けという社会定義がマスコミにおいておかしいだけで、
繰り返しますが、
”人を幸せにしない科学なんて科学じゃない”=錬金術師の求める正論だと
私的には・・・
思います。
<追記>
本作におあける”禁忌”とは、
1.人を造るべからず
一般に禁忌に準じた項目と認識されているが、本当の理由は戦闘に優れた人間を造り出すことで私設軍隊を持ち、国を脅かさないようにするため。軍部で密かに研究され、特に人と獣の合成獣において一定の成果を得ている。「不死の軍団」の研究も進められていた。
2.金を造るべからず
貨幣価値の暴落によるインフレなど、経済混乱を引き起こさないようにするため。金だけではなく、貴金属も含まれる。
3.軍に忠誠を誓うべし
実質的な軍属となるため。非常事態には軍に召集され、人間兵器として戦場に立つという義務も含まれる。イシュヴァール内戦への参加後に資格を返上した者もいる。
以上であり、核分裂物質を練成する事は、禁忌ではないのですがそれは”核”を知らないだけなので、
禁忌になるのは当然の事、しかし錬金術師は練成可能であるとうい事です。
錬金術とは「物質の内に存在する法則と流れを知り、分解し、再構築すること」なのでウランなどのものでもその物質を理解してれば可能だと思います。
基本的には不可能だと思います。賢者の石を使えば話は別ですが
多分不可能ではないでしょうか。
「鋼の錬金術師」の錬金術は練成陣をつくり、等価交換という化学変化や形状の変化は可能でしたが(その変化で生じる熱、音などは無視)、原子自体を核融合する反応はしていなかったと思われます。
金の練成は禁忌とされ、やってはならなかったと思われます。やった場合ホムンクルスのような重大事件となる可能性があったと思われ、漫画やアニメではその描写は無かったと記憶しています。
賄賂役人を騙すために、石炭を金塊の形にして、金メッキをした偽金塊は作っていたと思いますが。
劇場版「シャンバラを征くもの」では冒頭に核爆弾を連想させるものが登場しますが、鉛や金の豊富な鉱山からウランのような核物質を精製抽出したのであって、練成したのではないと思います。
禁忌を破った場合、練成可能かもしれませんが、それ以上の代償を必要とするでしょうね。荒川先生はどんな代償を想像していたかまでは判りませんが。
出来るでしょうね。
元の物質が何か忘れたけど(確か石炭だったかな?)、それから金を錬成してましたから。
つまり、原子レベルから錬成してますね。
なので理屈上は出来ます。
ただ、そこまでの重い原子を認識できているのかがかなり微妙、という感じの世界観でしたね。
ウランの元の物質を
揃えられれば可能でしょうね
ウランの元って…なんだ?
0 件のコメント:
コメントを投稿